[エキスパートに聞く]防御側の優位性 – 6つの機能で紐解くサイバー防御態勢強化の考え方と実践のヒント
今日、サイバー攻撃はあらゆる組織にとって「それは、起きるもの」という考え方に立って対策をしなければならないものとなっています。しかし、「新しい製品や技術を導入して、常に対策を強化している」という組織は多い一方で、セキュリティ運用の考え方やサイバー防御態勢強化の根本を定期的に見直し、攻撃の変化と業務要件の変化に応じて常に刷新していくことは、なかなか容易なことではありません。
本Webセミナーでは、数多くの組織のサイバー防御態勢構築を支援してきた経験を持つMandiantのCTOであるスティーブ・レザンが、新たな段階に入ったとも言えるサイバー攻撃との戦いにおいて、組織がサイバー防御力を強化するために構築すべき6つの機能について解説します。Mandiantのレポート「Defender's Advantage - 防御側の優位性」に基づき、侵害を防止し、そのリスクと影響を軽減するためのポイントを紹介。さらには、最近発行された「Defender's Advantage - 防御側の優位性サイバースナップショット」で明らかにされている最新の脅威状況 - どのような脆弱性が悪用されているか?初期侵入経路は? - についても紹介します。
自組織のSOC機能を再点検するためのヒントや、外部ベンダーのサポートを得るべき領域の特定など、戦略的かつ実践的な視点でのWebセミナーとなっています。
◎Webセミナー日時:2022年8月31日(水) 13:00〜13:45
◎こんな方におすすめ:
- セキュリティ防御態勢の刷新に向けて、どこから手をつければよいか、そのポイントを理解したい
- サイバー防御態勢強化のあるべき姿を理解し、自組織でのギャップの可視化に生かしたい
- 委託しているSOCベンダーとの議論の中で、同じ言語で会話するための軸となる考え方を理解したい
- SOCサービスを提供する立場として、今後のさらなるサービス強化のために必要な機能についてヒントを得たい